女は男の指を見る
まだ始まったばかりの童貞卒業への道程
先日第一歩を踏み出したファッション編に続き、今日は「手・指」にフォーカスを当てます!
でもその前にちょっと僕の個人的な手のエピソードにお付き合い頂きたい
僕には数年来の悩みがある
それは手荒れだ
手荒れと聞くと、乾燥による手のかさつきのような一時的なものをイメージされるかもしれない
でも僕の場合は少し違うのだ
僕が何年も悩まされている病気
それは「手湿疹」である(下の写真は一例)
初めてこの病気と出会ったのは18歳の時
当時学生でラーメン屋でちょうどアルバイトを始めた頃だった
格好良く湯切りをキメる姿や、出汁の出来を目を細めながら渋くすする姿を夢見ていた僕
しかしそんな夢物語は一瞬で崩れ去る
そう!非情にも僕が託されたのは皿洗いだったのだ
スープでギトギトのどんぶりを一日に100個以上洗う日々
あーなんでこんなところに来てしまったんだろうと後悔ばかりだった
それでもしばらく続けていくと少しずつ手荒れに悩まされるようになった
冬場の乾燥も相まって、皮膚が徐々にひび割れる
その隙間に業務用洗剤が染み入っていく
激痛とかゆみとで僕はあっという間にラーメン屋のバイトが嫌になってしまった・・・
バイトをやめ、皮膚科に行き、薬をもらう
しばらくすると薬が効いたのかあっという間に手はつるつるに戻った
よし!これであの痒みや手荒れから解放される!
そう思ったのだった・・・・
しかし、それからというもの、僕はこの手荒れに悩まされ続けることになった。
水仕事のアルバイトをやめたのにも関わらずだ・・・
医者に原因を聞いても、「手湿疹ばっかりは乾燥だけじゃなく、ストレスや体質、生活習慣とも関係があるから、これと言って直す方法はないよー」といわれる始末
帰りにお決まりのステロイド系の塗り薬をもらって気休め程度に塗るくらいだった
そしていつからか僕はこの手荒れを完全にあきらめ、放置するようになった
手はガサガサ、指も皮膚が所々剥け、見るからに不健康そうである
でもニキビとかと違って大して目立たないし良いだろう!
そう考えていた・・・
しかし、最近になってあることに気づいたのだ
そう!それはこのガサガサの手・指を結構女性は見ているのだということ
家族だったり、友達だったり、職場の同僚の女性だったり、コンビニのレジのおばさんだったり・・・
「あら!手荒れがひどいですね」なんてことを立て続けに指摘してくるのは女性ばかりだった
なぜだろう?そう思い調べてみると色々と面白いことが分かった。
まず女性は意外にも男の手フェチ、指フェチが多い!!
ラブリサーチというサイトで以下のアンケートをしたところ結果はこうなった!
彼のカラダで1番好きなポイントはどこですか?
回答時期:2009-10-02〜2009-10-07
総回答数 : 544名1位 腕(142名)
2位 胸板(121名)
3位 指(85名)
4位 性器(50名)
5位 背中(46名)
6位 唇(36名)
7位 お尻(29名)
8位 腹筋(19名)
上位3つ、腕、胸板、指が圧倒的人気である!
まあ腕とか、胸板っていうのは男らしさを感じる部分だしわかる気がする。
そして大健闘!?なのが3位の指である!
確かにごつくて太い指も男らしくて良いよな!と思っていたのだがどうやらそういうことではないらしい・・・
すらりと細長く、綺麗で、清潔感のある指が良いとの人が以外にも多いのだ
なぜ!?そう思ってもうちょい調べてみる
そしてある事実が判明する
女性が男の指を見る理由、それは・・・・
セックスを想像してしまうから・・・
ということらしい・・・
男性はセックスに対して能動的であるため、自らが触る部分、つまり胸やお尻に性的興奮を覚えます。
それに対し、女性はセックスに対して受動的なため、自分に触れてくるものに興奮を覚えるとのこと。
セックスのときに自分に触れてくるもの、そう!それは指である。
(参考:掲示板ミクル「男性の指を見て判断?指が好き?」)
つまり「この手が私に触れる・・・」ということを女性は意識しているとのこと。
だったらやっぱり清潔できれいな手が良いよね!
ガサガサの手で触れられたら痛いし、嫌だよね・・・・
まあ俺童貞だし、想像でしかないけど・・・(笑)
やっぱり女性は本能的にそういった部分を見ているということなのだろう
だから髪型とかファッションとかもこれから変えていかなきゃいけない大事な要素ではあるけど
その前にこういう些細なことにもちゃんと向き合って改善して行こうと思う。
そう思い、早速薬局でお薬を買ってきた
手湿疹では結構有名な「メディクイック」
クリームを手のひらに伸ばし、保湿のために手袋をして今日は寝よう!
ずっと悩まされてきたから、完全に治ることは望まないけど、
少しでも良くなるといいな
いつかこんな僕でも大切な人の手を握ってあげられる日がくるかもしれない
大切な人の肌に触れる日がくるかもしれない
その時のために、精一杯できることをやろうではないか!
綺麗な手、そして指を目指して頑張ります!!